【音声データ】2025年9月9日 #3 今、本当に求めているのは、お金なんかじゃない…そう寺田氏に打ち明ける上野だった

 まだ続くのこの話?

文字起こしをしている私の身にもなってくれ!

寺田さん、いい加減、話を終わらせていいよ!




【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】


「固定資産税の支払いの用紙をコピーして渡すよ、だって、私の名義だってわかるでしょ?」こういう末節にネズミはこだわるな。

「Cさん通すとまた使われちゃうじゃん」

あいたたた、痛いところつかれちゃった。

「その件は、ボクもちゃんとCさんと話さないと」

「でも、いくら寺田さんはCさんに渡してるん?」

「けっこう大きな額なんですよね」

「それじゃ、Cさんは高田さんに返ってくる2000万をあてにしてるってことじゃない?」

その通りです。

「それじゃ、連動してて、返ってこないとみんな困っちゃうんですよね」

いいよ、寺田氏。

お金を取り戻すことは、みんなにとって、上野にも高田のばあさんにも、寺田にもCにも、絶対に必要であり、みなで協力して取り組む課題なのだ、という共同幻想を抱かせている。

「Cさんが株でどれくらい損してるんだか、得してるんだか、わからない、私は」と上野は言うが、私は上野にすべて溶かしてしまった、と告白している。

「実はね…」と、秘密を暴露することはないネズミなのだろう。


FXについては語るな~上野さん。

うちの旦那がFXの自動ソフトを作って…って、何回その話を聞かされるの?


「いろいろやったよ。うちの旦那もいろいろやってんだよ」

犯罪行為だけはやってないことをお祈りいたします。

「いろいろやったけど、やらない、やらない、もうやらない。本業一筋でやってればよかったな、って思うもん」

本人も危ない橋を渡ってきたという自覚があるのだろう。

「まぁ、人生楽しんだかなって」開き直る上野。

なんか、死んじゃう人の発言みたいで、嫌だよ~。

「寺田さんと出会わなければ、私はないんだよ。だって、最後に貸してくれる人があなたで、これでもう終わりなんだから」


「で、でも、最初に6億とか、そういうのは来ないよ、最初に言っておくけど」

やれやれ、またネズミ算が始まったよ。

「最初は2億くらいだよ、次にまた2億くらいで」

2億もあれば十分やろ?

「最初に借りた人には、最初に来たお金で返しちゃう。自分の分は後でいいの」

どうも、ありがとうございます!


「私の願いは、睡眠導入剤を飲まないで、夜、ぐっすりと眠れることが、私の願いだよ、本当に」

どうなるかな~?Xデーまでの1週間はよく眠れると思うけど、それ以降はね、地獄が待ってるからさ。


以前から、夜の電話に上野は出なかった。

それは旦那が隣で聞き耳を立てているからのようだ。


「死にたいっていう気持ちはなくなったよ」

上野クラスの優秀なネズミともなると、死にたい気持ちすら昇華してしまうんだろうな。

「あんまり仲が良くなかった近所の友達にお金借りたん。それでいつか必ず返すからね、待っててね、ありがとうって言ったら、向こうは「役に立ててよかったよ」って言ってくれたん」

ホントかよ!?ボケてるだけじゃないの?

「100万か200万借りたんだけど、貸した方も借りた方も覚えてないんさ」

やっぱりじゃん。


「年金を担保にさ、牧師先生から借りたんだけどさ。牧師さんだって迷惑だよ。だって、信徒さんがみんな金貸してくれってきたら、キリがないじゃん」

上野はわかってるんだよな、でも、わかっててやる方がよほどたちが悪いよ。

「10月の15日までに、万が一返って来なかったら年金で払います。残りの12万は、私の給料で払います、って牧師先生に言ったの。だってもう使うことがないじゃん」

そう上野は、これで最後だって、繰り返している。

だから、お金が戻って来たら、忌まわしい記憶しかない家屋敷を売って、東京にマンションでも買って、そこで暮らそう…などと夢想しているのだ。

もしかしたら、詐欺師の側も、これで終わりにして、とんずらするかもしれない。


「上野さんが一生懸命だから、牧師さんも出してくれたんですよ」いい感じに持ち上げる寺田氏、ホストの本領発揮である。

今まで出しすぎたから、今、肝心な時にお金がないと主張する上野ネズミ。

「私、責任感があるからさ」自分で正義感とか責任感とか言うなよ。

「旦那は、もう他の人に任せればいいよ、って言うよ」それが正解。

「だけどさ、そういう訳にいかないじゃん」なぜ?

「ベストとを尽くす。ボクもそういうの大好きですよ」ここでも相手を持ち上げる寺田氏。

「ベストを尽くして、やるだけのこと、やれるだけのことをすれば、後悔はないじゃん」と感慨深げな上野だった。あの~、あなた他人の人生滅茶苦茶にしてるんすけど。


「私にはもう寺田さんしかいないもん」いい言葉だ。「どう考えても、100万なんて出してくれる人なんていないもん」

「24日か25日は空いてます?その日なら」100万円出したがる寺田氏。

「えっ、でも、そんな先じゃダメなんだよ、必要なのは今週なの」

「結局、ボク、日本円で持ってないので、どうしようかな?50万でしょ」

「70万にしてよ、そしたら100万でキリがいいでしょ」

「70かぁ」

「私送るよ、土地のね、コピーを。そしたら、メールでさ、住所を教えてくれる。そしたら郵送するから」


「田端さんがね、上野さんも100万出せば、顔が立つね、って言ってくれたから」

やはり田端に強く促されてのことだったようだ。

田端は田端で、娘が孫の学費を払うための62万を借りたので、自分も今月末くらいにはなんとかしなくちゃいけない、といった与太話なのか?

まさか、田端も騙されているのか?


「本当はCさんが20万渡してくれればいいんだよ」

急に私に飛び火が!だから、FXで溶かした言うてるやん。

FXの話になって上野はまたヒートアップだよ。


熱帯魚ブームの時に、上野はディスカスのブリーダーをしていた。



熊谷のブリーダー。かつてのFX仲間。


「寺田さん、それでは70万あてにしてます。ありがとうね、本当にありがとう」

今の上野に頼れる人は、ただ一人。

そう、寺田隆。

もう上野は、このホストくずれの男に身をゆだねるしかないのだった。



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