【音声データ】2025年9月9日 #2 寺田氏との会話で、娘の情報をベラベラとしゃべる上野明美

 もし100万くらいお金を貸してくれたら、万が一、返せなくても、家屋敷を処分して、なんとかなる…だから、寺田さんお金貸して、とネズミのようにせまる上野明美。

お金が必要なのは、今週中。

でも、寺田氏が出そうとしている100万も捨てがたい。

上野ネズミは、懸命に頭の中でネズミ算を行っていた。




【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】


上野は、月末の100万ではなく、今週中の20万がほしい。

でも、それは不可能な話だ。

どうする?どうなる?上野明美。


「30万より50万の方がいいもんね~」どんな理屈だよ。

上野は自分の最後の入金(正確には最後ではないが)が、ずれ込み、手続きが遅くなってしまったことに、少なからず罪悪感を抱いているようだ。

上野に責任はないが、結果的に上野の行動で、みなに迷惑をかけてしまったという事実はある、というようなことをチクチクと田端に言われたのだろう。私なら、必ず言うよ!

「高田のおばあちゃんに12万出せない?って聞いたんさ。だって、12万出せば、1000万来るんだからね」

そうそう、この次の日くらいに、高田のばあさんに「私の口座から上野さんに12万渡せない?」って、バカなことを言われたよ!

「それじゃ、結局、50万円?いくら出せばいいんでしたっけ?」金など出す気もない寺田氏は、言葉巧みに上野をもてあそぶ。

「50万あれば、助かるわよ。だからさ、Cさん関係なく、寺田さんに70万出してもらえれば、100万になるんだよ。だから、その半分をやるから」

おっと、親を飛び越えての交渉事は、ネズミネットにおいてご法度なのでは?

「そんな半分もいらないですよ、それは上野さんが頑張ったという証なんですから」実に謙虚な男だ。「ボクには、貸した分のお金、ボクが50万貸すなら、50万返してもらえればいいですよ」

「え~、じゃ、私、自分のお金で寺田さんに投資かなんかするよ」

またまた、入りもしないお金を妄想して、ネズミときたらかわいいんだから。

「いえいえ、ご飯でもおごってもらえれば大丈夫ですよ」いや~、ほんと、あんたは男前やな。


「若いパキスタンとか、ベトナムの子とか、派遣するなら、いっぱいいるよ」

いるのはわかるが、就労ビザとか大丈夫なん?今、本当に厳しいよ、不法就労には。


せがれはパチンコをやっている。

おそらく趣味でパチンコをやっているのではなく、パチンコ台の製造現場に人出しをしているのだろう。

伊勢崎に大きな工場がある。

娘の旦那は、パチンコ製造の派遣がメインで、娘の方が月光電器系列の人出しに携わっているのか。


「私、日本プラストで仕事してるでしょ?」

でしょ?って言われても、はっきりと聞いたのは初めてだ。

そこで人が足りないと月光電器の上野さんに、人を集めてくれって相談が度々あったのだが、人出しには派遣の免許が必要なので、娘たちが派遣の免許を取った。


今は、娘とも娘の旦那とも音信不通の状態。

でも、寺田さんの頼みなら、いつでも人を用意するよ、って話。

すっかり、信頼関係ができあがったようだ、うらやましい。


とにかく上野は自分の資産である家、正確には敷地を見てもらって、寺田氏から金を借りたい。


日本プラスト株式会社の中で「社内外注」として、上野は働いている。

もともとは、4トンの大型トラックで部材を自宅兼工場に、持って行って、そこで作業をしていた。

しかし、その工程が無駄ということで、社内外注として日本プラストにいって、仕事をしているという訳だ。

日本プラストは、一部上場(プライム)ではなく、スタンダードだね。

日本プラストとは、50年の付き合い。

上野っていくつだっけ?

確か65だよな、15からの付き合いってこと?

「私が16歳の時に、私の母が社内外注で入ったから」ウソはなさそうだ。

「でもね、それも辞めちゃいたいよ。娘に渡してね」


私の言うことに嘘偽りはないし、もし仮に返せなくても、現金化できる資産もあるから、それを信じてお金貸してください、ということだ。

「どっちみち、このお金が入ってこなければ、家を売るんだから」ネズミはネズミなりに、借金の清算とかも、考えているということか。

T町の家 土地200坪 建坪100何坪 2500万くらいでなら売れる、とネズミ算

3000万で売りに出していて、2900万で売ってくれって人が来たけど、その時は売らなかった。

自宅の方は、少なく見積もっても1000万の資産価値はある、と上野は言う。


「今、私には30万あるんだよ。腹割って話せば、70万貸してくれれば、100万になる。100万頑張ったよって言えば」なんの腹を割ったのか不明だが、頑張りを見せたいということのようだ。「私は、私で頑張って100万集めて、あとは大崎さんにお願いするの。だって10億の人が死んじゃうなんてこまるよ~」

そりゃみんな困るよ~、だって、10億だもん。

「10億もらう人が死なないでくれっていうのよ~」まぁ、架空の話なので、そんなに気にしないでください。

「娘にね、頼んで、300万くらい、それくらいは出せるよ~、そしたら3億だよ。でもね、そんなので、また娘ともめても仕方ないしね。私の取り分だけで満足しなきゃね。5億くらいはあるはずだからさ」


下の娘 板橋にいる。コンクリートの打ちっぱなしの中古物件を購入し、そこに住んでいる。板橋の一番上のところ、北ということか?当時6000万だった。文京区に引っ越したい。旦那は三井物産にお勤め。

「私んちはバカだけど、娘の旦那はみんな優秀。私んちはバカだよ、みんなバカ」バカだ、バカだって、オメーが一番のバカだろうが!

まさちゅー、まさちゅーってネズミの会話じゃないんだから!

ママルナ?ママリナ?ママリマ?はっきり聞き取れない。赤ちゃんが出て来る系の動画。

娘の周りはみんなお金持ち。

「3億の土地に家を建ててくれて、それじゃ税金はどうするの?っていう話になったら、親が用意してくれてさ」

お金っていうのは、あるところにはあるもんですね。

私の懐からは飛び立つばかりなのに…。

娘は佐野を出た。

おそらく佐野日大の付属校のことかと思われる。

この地域で、なかなか佐野日に行く子供はいない。

学力もさることながら、財力もないとダメなのだ。

なにせ田舎にある私立なので、金はいくらでもかかる。

「そこにはおぼっちゃま、おじょうちゃまがいっぱいいるのよ」と上野。自分がいきたかった高校への想いを、娘で代替していたのかもしれない。(※上野が中卒かどうかは知らんけど)

私名義の土地はある、娘も裕福…返せないということはないのだから、寺田さん、お金貸してという話なのに、このばあさん、もう何分しゃべってる?

「大丈夫ですよ、全然」上野の話に疲れ始めた寺田氏がから返事をする。この気持ちは上野と長時間話したものにしかわからない!

「でも、田端さんうんぬんではなく、私が返すんだから、私を信じて貸してほしい」まぁ、上野の言うことの筋は通っている。



>>>【音声データ】2025年9月9日 #3 今、本当に求めているのは、お金なんかじゃない…そう寺田氏に打ち明ける上野だった

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