【音声データ】2025年9月8日 「寺田さんから10万円借りられるって聞いたんですけど…」 朝から上野の電話にうんざりする

 9月5日の電話で、寺田氏から10万円借りられることになった上野明美。

しかし、その金は、またまたCに振り込むと寺田は言う。

Cは、今度こそ、きちんと私に渡すだろうか?

不安と期待が入り混じったまま、上野明美はCに電話したのだった。




【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】



「寺田さんが、私に10万円貸してくれるって言って、Cさんに振り込んだって言うんで、その10万をお願いします」と上野明美。

「そうそう、土曜日、750ドル振り込みがありましたよ、寺田から。上野さん、また上手に引っ張れたね、感心するよ」と私は答えた。

ここで私が上野に提案。

ドルをそのまま円に換金するのはもったいない。

せっかくドル口座にあるのだから、FXで3倍に増やしてから、上野さんに渡したい。

なんともこの無謀な私の賭けに、上野はどう反応するだろうか?


「増やした分は、私ではなく、永子ちゃんの分でいいよ」と、実に謙虚な上野ネズミだ。

「でも、寺田から上野さんが引っ張ってくれたから、その功績だよ。よく上手く寺田から引っ張れたね」

「え、私?それは寺田さんが信じてくれたんじゃない?」金を引っ張る=巻き上げるという行為を否定も肯定もせず、私を信じてくれたから、寺田が貸してくれる、と主張する上野だった。「ただ、田島さんのことは信じないと思うけど」

会ったこともない、話をしたこともない人を、どうやって信じろっていうんすか?

「だから、個人的に寺田さんが私に貸してくれたってこと」

「でも、寺田は俺に振り込んでるじゃん?」

なぜ、寺田氏はあなた(上野)に直接振り込まないのか?

あんたは寺田からも騙されてるんだよ!

「でも、私に直接寄こせないじゃん、ドルだから」と怒った口調になる上野。

自分にとって、都合のいいことはとことん信じるネズミ脳のなせる業だ。


「そしたら、10万余分に借りられたら、高田さんには、1000万余分に返せるようになるから」お得意のネズミ算である。「だから、頑張ってください」

FXやるよ、って言われて、頑張ってっていうのも、なんだかな~、他にかける言葉もないか。

「最低、私、10万はもらえればいいから」と、10万円を繰り返す上野。10万円、これが彼女自らが課しているノルマなのだろう。

「たまたまね」と事情を説明する上野。もちろん、寺田氏と上野の会話を聞いているので、私はすでに内容は知っていた。「8月の30日に、心筋梗塞で亡くなっちゃんですよ」

「え~」このセリフはマスオさんの感じで。

「大崎さんがずっと連絡してたんだけど、電話がつながらなくて。それでやっと9月3日に、奥さんから電話が来たんだって」

以下、上野の言っていることは、ちょっと支離滅裂である。

呑杉さんが8月30日に亡くなった。

9月3日に奥さんから大崎に、上記旨の電話があった。

銀行口座が凍結された。

その人(死んだ呑杉さん)の名義には(金を)送れない。

呑杉さんが振り込んだ手続き料(1200万円?)は、奥さんに返した。詐欺になるから。

8月末に締めたけど、上野の支払い分は9月4日まで待ってくれた。

上野が確実に支払うと約束していたので、大崎か誰かが60万立て替えてくれたと思う。

思うって何?そんな事務手続きで、誰かが立て替えてくれてるとかあるの?それこそ、名簿上とかいう話はどうなっちゃうの??

締めちゃってるから、余った分を用意しないと大変なことになる。

どんな大変なことなのだろう?ちょっと気になる。


「崖さんは、さすがにもう出せない、私だってもうないよ」と落胆する上野。そんな時、寺田氏が貸したがってるのだから、渡りに船どころの話じゃない。

「大崎さんが半分くらいはなんとかするからさ」

「半分っていうのは、いくらくらいなの?」5億。


全部で10億。1000万円につき、手続き料12万円。10億の手続き料は、1200万円。

だけど、呑杉さんの奥さんが迷惑かけたからって、12万のうちの2万円は出すって。

ずいぶん、太っ腹なな奥さんだこと、全部で120万だよ。


「3万の人には待って、ってお願いしたの」どこがこれは自分のためにやっていることじゃない、すべてみんなのためなの、とよくもまあぬかせるものだ。我欲の塊だよ、あんたは。


「私、10月に年金が30万入ってくるから、それを担保にするから、誰か貸してくれる人はいないかな、って考えたんだよ」

年金を担保にしだしたらやばいやろ、ワシへの支払いがまた先延ばしになるやん…。

「明日、教会の牧師さんのところに行こうかなって。入るんだけど、もしダメなら、年金が担保になってるから、大丈夫でしょ?」

「もう、私がもらえるお金はもらえるの。それだけ払ったから。今回は余分なんだよ」

余分の金を欲しがるなよ~。

今更、いちいち説明している暇はないし、たいていの人には理解できない。信じてくれる人がいない。

それは世間が正しいから。


「寺田さんは、上野さんのことは信じてるよ。ただ、上の人とかが不安だって。田端さんには会わせてくれないの」と私。

「だから、寺田さんと田端さん、会わせてあげるよ、って言ったんだよ。でも、Cさんと一緒にって寺田さんが言うから。でも、Cさんは、田端さんのことを信じてなかったじゃない」

まぁ、上野ネズミの気持ちもわかる。大崎・田端グループに不信感を持っている私を、わざわざ会わせたくないという気持ち。

めんどくさくなることは目に見えている。


あなたが疑う気持ちはわかるけど、ここまできて、後には引けないのよ、といった感じ。

典型的な、サンクコスト効果だ。

「寺田さんももし用意出来なかったらと聞いてきたよ。でも、用意するよ。誰かが必ず用意するの。今までもそうしてきたんだから」

出た出た、体育会系的なパワー思考。

「私ができる精一杯のことはしないと、あとで後悔するから」

何かっこつけてるんだよ、目の前にぶら下げられたチーズが欲しいだけだろうが!


「私もおかげさまでクリスチャンになったからさ」

やれやれ、またこれで自己洗脳力が強化された。

「先にいる者が後になり、後にいる者が先になる」 マタイの福音書19章30節

後からお金を出した人が、先にたくさん出している私よりも多くもらうことは仕方ない、聖書にも書いてあるもん。


「永子ちゃんは、神のみこころにそわないお金はいらない、っていうけど。お金ってそういうものじゃないでしょ?共同墓地も欲しいし、もっと広い教会に移りたいだろうし、それには何が必要かって、献金が必要じゃないですか?」

言っていることは正しいのだろうが、それって信仰者の発言なの?と思ってしまう。

「お金が来るってことがわかってて、それを放棄するってことは何?ってなるでしょ?」

「うん、確かに」と相槌をうった私だが、何?としか思っていなかった。神の意思の反するとでもいうのか?

「だから、Cさんが疑っていることはわかっているけど、Cさんにも説明をしたいなと思って」


「今、10万で1000万返ってくるっていうのは、今までがあってのことだからね。だから…」

この辺の話、意味がわからない、頭痛い。

「だから、10万余分にね、なんとかしれもらえれば、高田さんにも余分にいくからね」

この辺りは、変なお節介というかなんというか、高田のばあさんはもういらないって言ってるのに、上野はどうしても、もっとあげたがるんだよな。


寺田から100万引っ張るから、半分の5000万くれと、私が提案するとまんざらでもない上野。


「田端さんがどういうふうなことをして、どこからお金が来るかとか…」知らないし、知ってても言えない、といった感じの上野。


上野も、ネズミ特有の嗅覚で、薄々は感づいている、何か嫌な気配を。

呑杉さんの死がわかったのは、9月3日。

上野がそれを聞かされたのは、上野が60万振り込んだ後の9月5日。

なぜ、自分が振り込む前に一言言ってくれなかったのだろうか?

上野の田端に対する不信感の兆しは見えた。

ここをつくか?

田端が言うのを遅らせたのは、上野を思ってのこと、と上野は自分に言い聞かせる。


「これで最後なんだから、200万300万なら、私、用意するもん。家屋敷を売ってさ、それくらいの覚悟はあるよ」

これは末期だ。

年金を担保に金を借り、土地屋敷を売っ払って金を用立てる…末期のマルチ患者ではないか!

ワシの金が、どんどん遠ざかっていく…。

「それは待って、寺田さんに出させるから」と必死にとめる私。「必要ならば、寺田が200、私が200用立てるから」

「その亡くなった人が10億の人だったん」

「じゅ、10億?!」演技派サラリーマンの私、もちろん、知ってました。


上野、テナントを売って、400~500万渡している。

確実に1億以上は出している。

「こんなに出してて、私のもらう分は一番少ないんだよ」と、不満タラタラの上野。おいおい、さっきの信仰者の言葉はどこに行った?

会社:月光電器は、8月でやめた。退職?廃業?どっちだ?

「月光電器の下はやめた。だから、いつでも、貸せるし、売れるの」

下はやめたってどういう意味?

寺田氏が話していた、「月のあかり」という法人のことか?

星野いくお※大事なことなので、実名です。

土地は上野明美のもの、建物は旦那と共有。

「でも、あそこだって500万くらいで売れるから」相場からいえば、1000万円はかたいかな。


「だから、寺田さんが、私に本当に貸してくれるんだったら、ね。でも、半分ていうのは、ちょっと私も大変だよ」

おいおい、欲張りなババアだよ、ほんとに。

私が説得して、成功報酬は折半ということで、オナシャス。


「なんだかんだで、大崎さんは600万集めたから、残り400万は、田端さんと私たちでなんとかするんだよ。最悪、娘のところに行って借りてこようかと思ったの。娘は派遣の仕事をやってるから、常に1000万くらいのお金を動かしてるんだよ。最後、お母さんを信じて出してって言おうかと思ったの。でも、寺田さんが出してくれるならね。娘に言わない方が助かるんだよ、私も。Cさん、わかります?」

わかりません!

「私、ずっと娘に疑われてるん。でも、疑うよ、普通の人間ならさ」

あなた、わかってるじゃない!ネズミしか信じないよ。

「お母さんが信じていたことは嘘じゃなかったんだな、って娘や家族にそう思ってもらえれば、それだけでいい、本当にそれだけ」

「でも、最後に、お金があるのに、もらえるお金があるのに、もったいないから、娘に言おうかと思ったの」結局、金じゃん!「でも寺田さんが出してくれるなら」

「寺田は出すよ、だってバカだもん。どんどん引っ張ればいいんだよ、金持ちから。電話してみたら」もう話を切り上げたい私は、この厄介ばばあを寺田氏に押し付けたかった。


「200万出してくれればさ、まぁ、300万だっていいし」百万単位が軽いなぁ、さすが金持ちは違うよ。


「寺田さんが、それをもらえるのは、高田さんが頑張ってくれたからなんだよ」

だから、寺田に200借りて、倍の400くらい渡せばいいんじゃね?とのこと。

「わかるCさん!」

わかりません!

「寺田さんは、確かにお金を出してくれるんだけど、それは今までのがあって…」おいおい、聖書のあの文言はどこ行った?

それだけ、私たちが今まで頑張ったから、生活も切り詰めて、買いたいものも買えなくて、そういう苦労の上に、戻ってくるお金なのよ、ということだ。

ここまで一緒に頑張ってきたのに、最後の受け取りの報酬はいらない、って高田のばあさんに対して

「それはさみしいよね。この意味わかる?」

だから、わからないって!



>>>【音声データ】2025年9月8日 パート2 寺田氏が電話に出なくて、じれる上野は私に電話する

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