【音声データ】2025年9月5日 上野明美から寺田氏へ、まさかの三度目の電話 「7万足すのは無理?」

えっ、まだ何か用があるの?

ただ単に寺田氏と話したいだけ?

本日、上野明美からの三度目の電話に出るホスト寺田であった。



 

【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】


「3万はOKでしょ?あと7万で10万て無理?」

なんてことはない。

上野はまた金をたかりに、寺田氏に電話してきた。

「そしたらさ、私がさ、10万だけでも渡せばさ」目先に10億のチーズをぶら下げられ、もうそのことしか頭にない上野ネズミ。

っていうかさ、3万円は、ガンの人に渡すはずの金じゃないの??

「みんなでなんとかするんだけど。10万じゃどうにもならないけどさ。少しでも、って」

「でも、上野さんは十分頑張ったし、もういいんじゃないの?」優しい言葉をかけるホスト寺田。「給料だって全部入れてるんでしょ?」

「でも、これ(10億の案件)が進まないことには、もう、どうにも進まないから」


一枠1000万円につき手続き料12万円。

10億円分の枠があるから、手続き料は全部で1200万円ということになる。

そのうち5億円分の枠、600万は親玉詐欺ネズミの大崎が用意する。

1億円分の100万円(ディスカウント料金)は、田端が用意する。

残りは、崖さんや上野さんで何とかなりませんかね?という状態。

この状況の中、いくらも用意できないのは、「ネズミの沽券にかかわる」ということなのだ。


「じゃあ、あと、100万200万の単位で必要なのか」同じように悩むふりをする寺田氏。「これって、もし、集まらなかったらどうなるんですか?」

「集まらないことはないよ、なんとかするんだから。大崎さんも必死で集めるもん。今までそうしてきたんだから、集まらないなんてことはないの」

この手の体育会系的なノリ、ほんと、嫌いだな~私、虫唾が走る。

「なんとかするから、なんとかなるんだけど、入金の日にちは伸びちゃうよってこと」

「だったら、これはエンドレスに続くってことですか?」実に的を射た質問である。

「今回のはね、終わるまでは終わらないよ。でも、期日があるから、そんなには伸ばせないでしょ?」

「その期日が過ぎちゃったらどうなっちゃうの?」

「ううん、みんな必死に頑張るから、なんとかするんじゃない」

やれやれ、答えになってないじゃん…。ネズミ脳の限界か。

期日を過ぎたらどうなるか?

そんな具体的なことは上野ネズミは知らされていないのだろう。

基本的に清算案件は、単発で行われ、何か月もかかるようにはしていない。

せいぜい、1.2か月。

今回の10億の案件も、今月末か、来月初めくらいには、誰かが金を用意して、終了となる…はずが、また、そのタイミングで別の誰かがお亡くなりになるのだろう。

崖さんも1000万くらい出している!※実在するかどうかは不明。


上野は来月から年金が入るようだ。

「私、15万だから、2か月分で30万か」

あっさり言ってのけるけど、そんなにもらえるの年金て?

これ、絶対押さえたい、押さえるべきターゲットだろ。

私のデッドラインは、上野の最初の年金入金日、10月15日に決まった。


「私が給料をつぎ込んでいるのは知らないよ、娘は。知っているのは旦那だけだよ」

やはり、娘夫婦に泣き落とし攻撃をしかけるしかないか。

娘夫婦から金を引っ張りたいが、また、詐欺だなんだって騒がれると困るから、田端と相談の上、自重しているようだ。

とにかく上野は金がほしい!

今月に限らず、毎月だけどね!

「本当は12万だけど、10万でいいって言うからさ」やった、上野さんにもディスカウントの適用が。

「10万円で、そっちの方が数字もいいし」と寺田氏、なにその理屈?


給料の支払い日は、10日だが、なるべく早くもらいたい上野は、旦那経由で娘に頼み込んで、5日に払ってもらった。

上野は、娘に頭が上がらないこと、月光電器から給与を得ているということはわかった。

「300万も400万も、私はいっぺんに出したこともあるんだよね。それで今があるんだけどさ」

なにかが琴線に触れたのだろうか、急に感傷にひたる上野だった。

今日の今日、田端に60万渡している上野。

そんな上野にこれ以上、出せる金はないのは親ネズミたちもわかっている。

それでも、なんとか出したい、10万だけでも出したい、出したがりの健気なネズミだ。


「私がね、60万用意するって言わなかったら、崖さんがその分出してたんだけどね」

そうなんだよ、オメーが欲張って、60万用意するって言わなければ、先月末には、すべて終わっていたんだよ、なんてことしてくれてんだよ、強欲ババアが。

「呑杉さんが受け取るはずだったお金だけど、その人はもう受け取れないよ。でも、大崎さんはやるんじゃない?個人的に。奥さんに、出した分くらいは」

?どういうこと?それって駄目なんじゃなかったの?個人的に渡すからいいの?今までの話はなんだったんだよ。


もうお金はいらない、いらない言いながら、なぜそれほどまでにお金に執着するんだ、このばあさんは。

お金はいらないけど、お金は必要。ネズミ語は難しい。

「今回、亡くなった人の分、10億の枠をどうにかしないと」


「3万円借りられたから、7万円足して10万円貸してもらえないかな、って電話しちゃった」

妙に女感を出す上野の話し方。

「いいですよ。Cさんに、ドルで追加分を振り込んでおくので」

「ずうずうしいけど、それ以上は無理でしょ?」←ここ大事!

「いや~、大崎さんに会わせてもらえたら…」と、寺田氏が濁すと

「大崎さんには、会わせられない」むしろ上野がきっぱり断った。「私を信じて貸してほしいの。まぁ、いいや、10万円だけでもなんとかなればね、ありがとうね」

そう告げて、そっと受話器を置く上野明美だった。




コメント