【音声データ】2025年9月5日 「3万円なんとかならない?」と寺田氏に懇願する上野明美 

 次に上野から連絡があるのはいつのことになるか?

いや、向こうから連絡はないだろう。

では、いっそのこと、こちらから電話でもしてやろうか。

などと、久しぶりに会った寺田氏と話していたら、14時くらいに寺田氏のスマホに上野明美から着信があった。

寺田氏は、15時休憩の束の間、上野明美に電話をしたのだった。




【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】


「日本に帰ってきたの?」と、久しぶりに恋人と話すように、心を躍らす上野明美。

そうか、寺田氏はトルクメニスタンに出張だったんだ(もちろん、嘘)。

「私の方が遅れちゃっているの。なぜかっていうと…」

かいつまんで説明すると、余った分(2億円分の枠)が出て、その中の5000万円の枠を上野がおさえて、その分の手続き料60万円を、今日、やっと振り込めた、という内容。

上野の話は、それとは別で「10日に返さなくちゃいけない人がいて、3万くらい、貸してもらえないかね?」

「大丈夫ですよ」いともあっさりと答える醤油顔の寺田氏。

あなたがそんな軽く金貸そうとするから、私がつじつま合わせで苦労するんだよ!


「2000万は返ってきたんですよね?」と、返ってきてないことなど百も承知の寺田氏が言う。

「まだまだ、返ってこない。2億もらう人が、受け取れなくなっちゃんたんで。用意できる人(崖さん)がいたんだけど、私が、待ってもらったの、今日まで。今日だったら用意できるんで」

「高田さんには内緒なんだけど、私、今日、60万送ったん」

おいおいおい。そんな金があるなら金返せや!そりゃ内緒にしなきゃあかんわ。

「60万も?!」さすがに驚く寺田氏。

「そうだよ。でも、私はその分、余分にもらえるから、いいんだよ。でも、その前に、返す必要のある人がいるから、3万くらいなら貸してくれる?」と上野。

以前、寺田氏が「5万までなら」と言っていたので、3万ならいけるだろう、と上野は考えたのだ。

大口から寸借まで、よくやるわ、このババアは。

「63万、用意できるはずだったのが、60万しか用意できなかったから」

強欲の塊だよ、あんたは。

60万から3万出せばいいだけの話じゃん。

「60万円は自分で用意した」と上野は言った。

給料でそんなに入ってくるものなのか?

だったら、尚更、借りた金返せよ。

「12万円借りて、本来なら、12万まるまる返したいけど、とりあえず3万だけでも、返しておきたい、だって、ガンなんだもん」ネズミなりの誠意ってヤツだ。

「寺田さん、最初の人だったら、3万くらいならいいよ、って言っていたから」金がらみのことは、よく覚えてるよ、上野ネズミ。

一枠1000万円につき手続き料が12万円。

12万円出せば、1000万円もらえるのに…といったたわごとを繰り返す上野に寺田氏が

「また、伸びちゃったんだ…」

「伸びちゃったのは、私のせいだよ」と、自分の非であることを認める上野。上のネズミたちに迷惑をかけないように必死だ。

「いくらでも出せる人がいたけど、私がほしかったから、10日くらい待ってもらった」

「今まで送ったお金はどうなってるんですか?」

「ダメなんだよ。全部のグループの人のキリがつかないと」

全部の処理がつかないと、お金は戻って来ないのです!

Q)それでは、全部の処理が終了するのは、いつ?

A)未来永劫ありません!!


「私がいらないよ、って言って、先月、崖さんが残りを全部出せば、そこで終わってたの。だけど、私も欲があるから、ごめんねって」

オメーよ、「私にはもう欲はありません。自分のためじゃないから」って、牧師先生の前で誓ったんじゃなかったのかよ!


「でも、これはCさんには内緒ね。私のところに余分にお金が入ったからって、余分に返してくれって言われても困るから」

言わねーよ、君が借りた分を返してくれって言ってるだけだ。

「先月、15万円借りた人がいるから、その人に、2万でも、3万でも返したいのよ」

返したいからって、別の人から借りなおすのって、どうなん?

「来週の火曜あたりは…」と寺田氏が提案する。

ホスト寺田、上野に会いたいのか?ホストの本領発揮か?

「借りるのは、10日までに借りられれば、いいのよ」と軽くあしらう上野。

11日に入院するので、10日に渡したいようだ。いいネズミ。

「先月末までにお金を用意できていれば、今月末までにはお金は入ってくるのは確実だったけど、今月初めまでずれこんでしまったから、今月末というのは確約できない」と自分に責任を感じる上野。


「早くて20日くらいには2億円、上野さんのところに入ってくるんだ」寺田氏が言うと

「2億円?もっと入るよ」

…いったい、上野明美は「手続き料」として、いくら渡しているのだろう?空恐ろしい…。

「高田さんには2000万返さなくちゃならないでしょ?」(10:30)

「今回の60万で、プラス5000万入る」ネズミ算としてはそうなるようだ。


「全部でいくら戻ってくるのですか?」寺田氏がきくと

「いや、そんなのは言えないよ」と恥ずかしがる上野。懐具合までは言えない間柄だ。

「でも、すごい額入ってくるんでしょ?」

「そうだよ。だから、高田さんだってさ、あと、12万出せばさ。私にお金が入って来たら、あぁ、あの時、12万出しておけばよかったな、って、きっと後悔しちゃうよ」言いたい放題だな、この上野ネズミは。

「税金の処理が、1000万に対して12万ってことだけだから」マネロンか、脱税の話を聞かされてるのかな。

「でも、他のグループはもっとだよ、1000万につき、20万か、30万は払ってるよ」と、ちょっと自慢気な上野。さも、自分は特別扱いされているとでも言いたげだ。

上野が言うように、他にグループがあるのか、あるとしたら結構大きな詐欺案件だ。

一番上でやっている人=大崎は、上野と同じくらいの年齢=65くらい。

田端照代は80近い。

「死んだ人や連絡がつかなくなってしまった人が大勢いて、それで事務手続きが進まなかった」と上野。

「ちゃんと書類を作ったのに、名義など、書類が間違っているとペナルティがくるんだよね」

「ペナルティ?」ペナルティという言葉にひっかかる寺田氏。

先月、あまった2億の分、5000万分の60万は上野が払った。

残りは崖さんなり、田端なり、大崎なりが払っている…はず。

「きちんと書類がそろわないと、余った分は国のお金になってしまう」

いいじゃんそれで。何が問題なの?


「Cさんは貸さないよ。だから、寺田さんが個人的に私に3万円貸してくれますかね?って話」

上野は寺田氏から金を借りたい。

寺田氏は私にお金を渡す。

その金を、私は投資で溶かす…。

奇妙な三角関係である。




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