相変わらず話の長い上野明美。
娘がバレエを習っていたとかどうとか、寺田さん、よく聞いていられるな。
【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】
しばらく娘のプライベートな話なので、その部分は割愛でいいでしょ?
※上野さんご家族の誠意が感じられない場合は、その限りではありません
「うちの子は貧乏だよ、親もお金ないし」オメーが貧乏にしたんだろう!
「でも、上野さんも最後、戻って来たら、すごいですよね」
「そうだよね?どうする?そしたらどうする?」また、次の投資に決まってるでしょ?
「借りている人に返せばいいじゃないですか」
「でも、それは1億だけだもん」ネズミの皮算用で、あと少なくとも4億は残るはず。
「私もさ、これダメだったら、全部資産売っちゃう。ダメになるとは思ってないけどね。寺田さん、知らない人だから言っちゃうけども。こんなこと誰にも言えない。バカじゃん」
「言いづらいしね、なかなか」
「正気の沙汰じゃない」
このあたり、ネズミらしさが消えている。
もしかしたら、昨日の私との会話で、洗脳が解け始めたのかもしれない。
「今、冷静に考えてみると、サイクルにはまってたのかな、って思う(あなたもね)」上野明美は電話の向こうの寺田のことを考えた。
「騙す気はなかったって言いに行きたいんさ。会社が大変だって嘘言って借りちゃったけど」人間界では、それを騙すというのです!
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