【音声データ】2025年8月5日 寺田氏に最接近する上野明美 

やる気エネルギーを得たのは、上野だけではなく、寺田氏も同様だった。

何せ寺田氏は、私に20,000,000円(2千万円)預けているのだから。

上野は私が寺田氏から2千万預かっていることを知っている、というより、上野との会話で私がついた嘘だ。

私と寺田氏とは、もちろん裏で口裏を合わせている。


上野は知っているにもかかわらず、知らないふりをしている。

やはり本人から直接聞いた話ではないと話に乗ってこない、他言はしないタイプのようだ。

信用第一のネズミの世界。

人格というよりは、ネットワークネズミとして、その辺の信用を大切にしているというのか?


信頼関係を得た寺田氏と上野。

今回も、チーズを得たネズミのように、上野の饒舌は止まらなかった。




【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】


「せっかく寺田さんが貸すっていってくれてるのにさ」と不満タラタラな上野明美。「私のことを信じて貸すって言ってるのに(なんなのあの人?)」的な。

「Cさんには、他にもお金を預けてるんですよ」と寺田氏。

「あぁ、そうなんだ」知っているはずだが、上野はとぼけてみせる。

いや、それは本題じゃないから、関係ないよ、とでも言いたげだ。

「20日くらいには上の人に、お金が入ってきて、私たちに分けるまで、2.3日かかるから」と上野は話題を変える。「いきわたるには、それなりに時間はかかるんだけど、割り振ったときに端数が出るのよ」

その端数なり、余った分を「上野さんが欲しいなら、特別に優先してあげるから、もう少しお金集められない?」と上のネズミに言われているのだろう。

1枠1000万円につき手続き料12万円。

「泥沼さんっていうお医者さんの奥さんにそう言ったの。そしたら36万振り込んでくれたからさ」

「今まで私がやった分があって、それに対して戻ってくる枠があって、それに対する手続き料がかかるのよ」

「泥沼さんは、3年くらい前に、いっぱい貸してくれたの」

泥沼さん 総支払額 2000万円+数十万~数百万 


「12万貸してくれれば、100万でかえすよ、って話」これって何?詐欺?単なる与太話?

「あとで振り込んだ金額を見せるけど、泥沼さんが36万、私が4口分48万。これを全部田端さんに送るの」←寺田さん、上野から写メもらってね!


「上野さんに聞きたいんですけど、今まで1回でも返ってきたことはあるんですか?」ド直球な失礼な質問をする寺田氏。寺田氏は、根は失敬な奴なのだ。

ないよ、というのが、寺田氏への答えなのだが、上野の側から説明すると、こういうことだと思う。

今のこれ(寺田氏とのやりとり)も一連の継続案件だから、途中でお金がどうのっていうのじゃなくて、今までやってきたことで、今やっとお金が入ってくる、戻ってくるところまできた、といった具合であろう。

長期投資において、途中で帳簿上、マイナスになることもある。

だけど、満期になったときにプラスならば、いいでしょ?

そして、それが本来の長期投資のかたちでしょうが、投資家なのに寺田さん、何もわかってないのね、プンプンと上野。


「上野さんのことは信用しているんだけどさ」いいね寺田氏、ネズミは“信用”って言葉に弱いから。「Cさんが上野さんにお金を渡してくれないからさ」

急速に仲が良くなる二人。

敵の敵は味方現象だな。

「今月いっぱいには絶対返ってくる」これテストに出るよ!「高田さんの2千万は返ってくるよ」

「高田さんの12万は、おばちゃんが出して、それくらい出してって私が言ったから」


「僕のお金の方がなくなった、っていうか、返してくれないんで、どうしようかと」寺田氏は話をこっちに持っていきたいようだ。

「いくら預けてるんですか?10万円じゃないんでしょ?」ちょっと食いついてきた上野。

「それなりに、びっくりするくらい。だから、お金を返してくれるよう、上野さんの方からも言ってほしんですよ」そしたら、戻ってきたお金は上野さんに回しますから、とでも寺田氏は、誘導したいのだろうか。

「高田さんの息子さんが出す出さないはいいの。ただ寺田さんが12万出して、月末には100万になるって、このいい話をね、寺田さん、もったいないかな、って」

上野ネズミは、本当に1000万円戻ってくると思って、寺田氏を善意で勧誘しているのかもしれない…だとしたら、この自己洗脳はたいしたもんだよ。


「ここになって、みんな出し切っちゃたでしょ?」

そりゃそうだろ、みんな素寒貧ですよ。

だから、今お金を持っている人、つまり、寺田さん、あなたにビッグチャンスが訪れているということなのです!


上野と田端との関係性。

田端照代 高崎で組合をやっている(いた)。外国人研修生を地元の企業に紹介する斡旋屋みたいなものか。中国人、マレーシア人、シンガポール?中国系の研修生が流行っていた時代だから、もう10年前かな。上野の会社、月光電器でも研修生を使っていた。

田端から、人材派遣の社長を紹介してもらった。

「私、その社長に30万すぐ貸してもらった」

なんか、うさんくさいな、田端と派遣屋の社長って裏でつながってるんじゃないのかな?

全国で手広くやって、土木から何から業種も雑多にこなしている。

スリランカでも、車を使った事業(ハイヤーのことか?)を展開している。

「スリランカの政府とさ、写真もちゃんとあるんだよ」

“権威付け”。これは、ネズミの大好物である。


もともとの始まりは何だったのか?それを寺田氏は聞き出したいのだが、今を生きるネズミたち。

そんな昔のことにはふれたくない。

「ボクが出したお金が犯罪とかに使われちゃったら、こわいじゃないですか」

上野のことは信用しているが、その上の人たちが信用できない、こわいこわいと肝の小さいことを言う寺田氏。

「田端さんも、私同様に信用に値する人間よ。一番上の人だって、あなた、名前を聞けば知らない人はいないよ。有名だよ。地元の名士だし、人格者だから、私のことを信用できるなら、その人のことを信用できないなんて、そんなのありえないから」

「寺田さんのお金は今ない。だけど、上野さんの上の人たちは信用ならないから、投資なんかしない方がいい、ってCさんに言われて」私(C)が寺田氏のお金を使い込んで、なんとか寺田氏が上野にお金を渡さなくていいように、私が画策しているのでは、と寺田氏は思っている、ふりをしている。

3人とも私に寺田氏から預かった2千万のお金はないということは知っているが、二人は知らないふりをしている、まるきりポーカーだ。

「あー言えば、こー言うから、Cさんがね、だから、ボクこわくて」

「本当は12万じゃないのよ。本当は事務費として40万50万かかるの、それを12万にしてもらっているの」

ネズミたちも、ほんと、あー言えば、こー言うな、まったく。

「税金の処理する人だって、日本に何人もいないんだから」

いちおう聞きますが、合法ですか?脱税指南の行政書士ちゃうん?違法行為だから、みんなやってないだけじゃないの??


「例えば、例えばね、大きな話、政治家とかが…」上野はしゃべりたいんだろうね。「政府レベルの事業の話って、私たち庶民にはわからないでしょ?私たちの耳まで、私たちの元まで届かないでしょ?」

単細胞ネズミなら「例えば…」といいながら、例え話ができない、本当のことをしゃべってしまう。

私の友達が…と始める相談は、実は自分のことだったりするのと同じだ。

大元の詐欺師は政治家の一族や皇室の末裔をかたる、典型的な権威付け詐欺かと思われる。

自称政府通の親玉サギネズミを応援するために、子ネズミたちがせっせとお金を上納していたのであろう。


「誰に話を聞くかだよ」と上野ネズミは正論をかます。

これはこちらの武器にもなるんじゃないんですか?

誰に話を聞くか?

そう、我々が話を聞くべき相手は、上野ではない。

田端であり、その上の大崎である。

うまい具合に上野を誘導したいものだ。


「そこは、もう締めたんだよ、締めた」

田端からの話を聞きたいという寺田氏に対して、上野は実に事務的だ。

もう、この一連の事業は締まったし、最後の換金の状況だから、誰を誰に紹介とかそういうのではない、と上野。

田端には、こちらのことは、あまり話していないようだ。

あくまで上野の枠内の話なので、誰がいくら出そうが上のネズミたちには関係ない。

そりゃそうだ、上野としては誰かに12万出してもらって、100万にして返して、残りの900万が手元に残ればいいだけの話なのだから。

そう考えると、やはり、こちらの見え方と上野からの見え方っていうのは、ずいぶん違って見える。


「今までは、私と田端さんが協力してAさん(大崎)を応援してきた。それがなんとかなったんで、お金をよこしてくれるんだけど」

「私も寺田さんももったいないなぁと思って」確かにそうだ、話が本当なら。

こちらは嘘(詐欺)だと思っている、あちらは本当だと信じている、同じことに関して話しているのに、話がかみ合うはずがない。


「言ってちゃっていいかな?Cさんに不動産とかもふくめて2000万くらい貸してるんですよ」

言っちゃっていいかな?が今年の流行語大賞である。


Cさんからお金が戻ってくれば、それは自由に使える、と暗に上野にアピールする寺田氏。


「上野さんの方から聞いてほしいなぁ、Cさんに」と、仲間意識を植え付ける寺田氏。「引き出せない理由があるのかなぁ」その理由は3人とも知っている!

株で溶かしたんだよ!!


「うちもね、テナントが2つあったけど」と話を逸らす上野。

パチンコ屋の隣のテナント物件。上物だけ所有。

かつては風俗に貸していたが、今は風営法の影響で、デリの事務所に。

2500万くらいで娘夫婦に売却。8000万くらいかけた。


「娘はね、うそだ、うそだって言って。もう、親子の縁を切っているから。もう娘には頼れない」

「お母さんの信じていることは正しかった。それを証明できればいいの。お金なんかいらない、ただそれだけを家族に証明できればいいの」

なんと健気なネズミなんだろう!うちにも同じのがいるよ!


「でも、最後のこの時は、旦那も私を信じて貸してくれたよ」う~ん、信用第一。「だって、お金が入って来たら、私ひとりじゃ使い切れないもん」甘言第二。


「Cさんだって、出してくれれば、その分、もらえるんだよ、本当は」

ふざけんなよ、糞ババア。



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