【音声データ】2025年8月1日 息を吹き返したかのように寺田氏に金を普請する上野明美


 

寺田氏との昨日の会話では、もうお金は必要ないと言っていた上野明美。

舌の根の乾かぬうちに、また12万円貸してくれと寺田氏に迫る。

なんなのだろう?

上のネズミに何か吹き込まれて、エネルギーを得たのか?




【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】


7月中に戻るはずだったお金は、お盆前には戻ってくる、それとは別で余っている分がある。

だから、12万円用意してくれたら1000万円さらに戻るのよ、と上野明美は熱弁をふるう。


「1枠12万円なので、月末には返すので、寺田さん、お金を貸してくれませんか?」

「高田さんには返ってくるんですよね?」と話をはぐらかす寺田氏。

「それはお盆前には返ってくるの」と上野は性懲りもなく言ってのける。「それとは別にお金が余ってるから」

「余ってる?余ってるって何?」困惑気味の寺田氏。


まだ余っている分配金があるので、手続き料として一口12万円ほしいという上野。

それに対して寺田氏は、高田さんちに返った分を、手続き料として出せばいいのでは?と、ごく当たり前の提案をする。

12万円はお盆前にほしい、お金が戻ってくるのはお盆のころ、だから寺田さんのその浅はかな考えは、時系列的に考えて通用しない。残念。

返ってきたお金を回してとか、そういうのじゃないから。

これは投資じゃないんだから。

「(お金は)昨日はもういらない、と言われたけど」と上野明美。やはり、上の親ネズミである田端照代と頻繁に連絡を取り合っているようだ。


「寺田さんが、12万円貸してくれるのか、貸してくれないのかどうかだけ聞きたいのよ」と上野。

「全然ボクは大丈夫ですよ」と、さらりと言ってのける寺田氏。全く貸す気がないので、口も言葉も軽い軽い。

上野の喜ぶさまが容易に思い浮かぶ。

「上野さんは信用しているんだけど」と、突っ込む寺田氏。

“信用”という言葉に弱い上野明美。

「上の人がね、ちょっと信用できないかな、7月にきちんと返ってきてればね、それは信用に値したんですけどね」


「高田さんにも2000万円くらい借りてるんでしょ?」

「そうそうそう」(8:00くらいところ)

ここでも、しっかりと借金の言質を取った。


「一連のことだから、全部がつながっていることだから、これが終わればすべて終わり。その集大成のために私たちは動いているの」と、息巻く上野のばあさん。「返してもらって、それをまた再投資とかじゃないから」


12万円の手続き料とは、雑所得にかかる税金の処理や名義料とのこと。


「高田さんも出してくれたよ。高田さんの2000万円分。私だけじゃ、用意できないから。高田さんだって、内容がわからなくてお金を出しているわけじゃないから。内容がわかってて、応援しているのよ。私だけが悪いんじゃなくて、おばあちゃんは承知でやってるの」


そうなのだ!高田のばあさんは、自分の妹に金を借りて、自ら進んで詐欺のグループに入っていたのだ。


「そうしたら、私、Cさんに10万円預けているので、それをCさんから上野さんに渡してもらおうかな」と、訳のわからない提案を寺田氏はした。


「高田のおばあちゃんに、お金を借りた、っていうよりも応援してもらっただけなのよ」と上野。日本語って難しい。


「寺田さんが私を信じて、24万円出してくれたら。そしたら、倍の48万じゃなくて、200万あげるよ。いいよ、それで」と、上野は大盤振る舞い。


「私、戸谷塚と上諏訪、家が2つあるから」以前も出てきた上野家の物件。

名義はまだ上野明美名義だと思われるが、定かではない。

「300万出して、3億もらってる人もいるんだから、私、腹が立つよ」と上野。

おそらく嘘の話だろうが、上のネズミに、そうとう焚き付けられているのだろう。

嫉妬心がメラメラである。

「私なんかさ、2億くらい出してたってさ…」さらりと詐欺られた総額を言ってのける上野。

まぁ、それくらい出しててもおかしくないかもしれない。

なにせ10年間で、100人からの人間に声をかけているのだから。


通帳や住民票を渡している人だけ、1000万円の枠が回ってくる。

この枠というのは、上位のネズミを信用し、また信用されている、親玉サギネズミに近しい間柄の特権なのだろう。

特別感を持たせて、優越的地位にあるように思わせている詐欺師のうまいやり口である。


「Cさん(私)に預けたお金なら、そのまま上野さんに渡しても構わないから」そう寺田氏は言って、電話は終わった。

しかし、寺田氏に預かったお金は…



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