高田のばあさんに詰め寄った後、私はその勢いのまま上野に電話した。
果たして私からの電話に上野明美は出るのだろうか?
1コール…2コール…3…4…やはり出る訳ないか、と私があきらめかけた時、上野は電話に出た。
【以下録音内容を抜粋・加筆・訂正等】
上野明美は家族とは連絡を取っていない、取れていないといった方が無難か。
旦那と離婚しているようだが、どうなのだろう?
上野明美が会社の権利とか、家の権利とかを持っていて、家族としても最後まで切り切れずにいるのかもしれない。
年金について聞いたら、「今度申請するから」と答えているので、やはり7月20日で65歳になったのだろう。
「あなたの年金、全部もらうからね」って恐喝じゃない?あまり言葉が強いと危ないかもしれないよ、私。
その後も半ギレ気味に上野に詰め寄るCさん(私)。こわ。
上野にキレてるというよりも高田のばあさんにキレていて、その怒りを上野にぶつけていた。
「お金は返ってこないの?」私が上野に詰問すると
「返ってきます。返ってきますけど、まだ私たちの順番になっていないから、遅れているの。でも、返ってくるのよ」と、息を吹き返す上野明美。
「寺田さんがお金用意してるんだけど、どうしますか?貸したい、貸したい、って、寺田さんもしつこくて」
「もう締めちゃったからいらない」
あの時に必要だっただけで、もう必要ない、と謙虚な上野。
その舌の根の乾かぬうちに、翌日には普請してくるのだが…。
上野は、投資のためのお金ではなく、今まで投資していたものを戻すための必要な経費だと言う。
税金の処理や印紙代のための経費だと。
事務手続きに手間取っているだけで、絶対にお金は戻ってくると言い張るので、手間取っている理由を上の人から直接説明を受けたいと私が言うと、それはまた別の話になってくる、と上野は拒んだ。
上野明美は直接の上、ネットワーク上の親ネズミである田端照代しか知らないから、連絡が取りようがないと言う。
私が田端と話したいと言うと、第三者には紹介できない、と言われた。
逆に言えば、当事者である高田永子を表に出せば、田端ともつながれる可能性はあるということだ。
上野の住所地は伊勢崎市だが、そこには住んでいない。
本人が言う通り、前橋だろう、前橋の教会にも通っていると言っているので。
私は上野の住所を聞いたところで、そこに行くつもりはない、と言っている。
いやいや、遅かれ早かれ、押しかけるよ!
「上野さん、あなただって、積もる話もあるでしょう」と私が言うと
「いや、積もる話なんてないから…」と恥じらいながら、乙女のように答える上野明美であった。
>積もる話なんてない
と言いながら、翌日、私はあんたの積もりに積もったよもやま話を、1時間以上聞かされたよ!
「信用」
上野明美はこの言葉に敏感なようだ。
こちらが上野を信用しているふりや「あなたを信用している」という言葉をかけ続ければ、こちらサイドになびくかもしれない。
コメント
コメントを投稿