2023年11月26日 借金の残滓

そうか、違うのだ、そういうことだったのか!

私は昨晩から今日にかけて、ブログを読み直し、今回、見つけた借金は、新たな借金ではなく、かつてしていた、まだ明るみに出ていなかった借金だと気づいた。

義母の永子はまだ入院中のため、はっきりとした事実確認はまだできないが、おそらくはあの時に「借金は、まだある」と永子が言っていた借金だろう。

それも踏まえて、今後の対応は難しいところである。


1.義母の永子から財産管理の権利を奪うかどうか

2.上野明美に、借金の督促を本格的にするかどうか


流れとしては、財産管理を私がした方がよいだろう。

今後、一切、借金がらみの行動を永子が取れないようにするには、それくらいは必要だ。

なにより、ここ数か月で、義母の永子の体力というか認知能力というか、いわゆる老化と一言で片づけてしまえばそれまでなのだろうが、甚だしく認知機能が低下している。

今年の10月に義母の車を廃車にしたのだが、それまでの数か月、ほぼひと月に一度、車をこすったり、ぶつけたり、どこかに乗り上げたりと、いつニュースざたになってもおかしくないような車の運転プリだった。

最後は、中央分離帯に車を乗りあげ、ほうほうのていで家につき、次に車を動かそうとしたら、動かなくなっていた。

ラジエターをやられたらしい。

そんな事故だらけの運転をここ数年していたので、これを機に本当に運転をやめてもらうことにした。

もちろん、本人は渋々ですけどね!

私から見たら、普通に認知症のばあさんだ。

もしくは車を運転する資格はあるが、技能のないペーパードライバーの年寄りだ。

いずれにせよ、誰かをひき殺す前に運転をあきらめてくれて、本当によかった。

ちなみに義父の優は、数か月前から医療系の介護福祉施設で余生を送っている。

その費用はバカにならなくて、毎月、少しずつ赤字になっている計算であるが、娘である妻のヒカリは何も言ってこないので、なんとかやりくりしているのであろう。

そう信じ、祈るのみである。

義父の優に対しては、少しは義理を感じているので、いくばくかの援助は致し方ないと考えている。

しかし、義母の永子に対して、私はびた一文払うつもりはない。

なんなら、葬式もあげたくない、というよりも出るつもりもない。

私の言葉には、一切耳を貸さず、なんなら人を小ばかにしたあの態度を、私は一生許すつもりはない。



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