ネズミネットワークの壊滅
上野明美は自分がやってきたこと、自分が信じてた人が正しいと言うことを証明したいと言っている。
私の願いは上野がやってきたこと、上野が信じてた人が正しくないということを証明することだ。
高田永子の件に関しては、おそらく無理だろう。
洗脳を解き、元に戻すには、洗脳と同じくらい時間と労力を要する。
余命いくばくもない年寄りだ。
夢を見ながらネズミとして死んでいくのもしようがないだろう。
ベストなのは、上野明美、高田永子が真人間になることだ。
しかし、どうだろう。
変化には痛みを伴う。
彼女らが、甘んじて痛みを受け入れるとは思えない。
創造的破壊。
ハードクラッシュ。
おそらく、彼女らが、人間に戻るためには、ネズミネットワークを壊滅させる必要がある、大きな痛みを伴って。
上野明美からの借金返済1900万
上野が子ネズミたちから集めた、上のネズミたちに上納した金はもう戻らないだろう。
上のネズミたちに返金を求めても仕方ないと思う。
時間の無駄。徒労に終わるだけだ。
上野はまだ若い年寄りネズミで、幸い資産もある。
上野の娘たちは、裕福な暮らしをしており、おそらく社会的地位もある。
泣いて頼めば何とかなるのでは、とも考えている。
上野は1900万円の借金は認めている。
認めているのだから返してもらおう。
ただ、それだけだ。
根源の親玉サギネズミ、大崎の事が気にならないということではない。
知りたいことは山ほどある。
しかし、それを暴くことが、本来の目的ではない。
付帯的に親玉のもとにたどり着くかもしれないが、大崎や田端に制裁を加えることがミッションではない。
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