昨日の出来事などまるで何もなかったかのように、義母の高田永子をはじめ、高田家の人間たちが1日のスタートを切った。
義母の永子は、いつもと同じ時間に起き、洗濯ものを洗い、朝ご飯を作り、義父と二人で食べた。
そんないつも通りの朝に違和感を覚えていたのは、私だけだったのかもしれない。
老義父と子ザル2匹は、昨日のことなど知る由もなく、妻のヒカリはもう無関心、義母の永子は自分の信じた道を順調に進んでいるだけなのだから…。
昨日ハッピー会から戻り、少しだけブログを書いてから私は寝た。
眠りにつく前、やはり今後の対応を考えざるを得なかった。
選択A
1.とりあえず義母から話を聞く
2.義母から話を聞かない
Aに関連する選択B
3.義妹のコダマに伝える
4.コダマに伝えない
1-3 義母からとりあえず話を聞いた後に、コダマ夫婦と相談する
2-3 義母から話を聞く前に、コダマ夫婦と相談する
1-4 義母から話を聞くが、コダマ夫婦にはまだ伝えない
2-4 義母から話を聞かないし、コダマ夫婦にも伝えない
2-4はだいぶ消極的な選択なので、却下だなと私は思った。
順当に考えれば、まぁ、1-3だな。
逆算で考えて、コダマ夫婦にどういう情報を伝えたらいいかをもとに、義母から話を聞く、というのがいいのでは、とその時は考えていた。
むしろ味方ですよ作戦の以前と同じ切り口で行こうか?
もう理詰めで行こうか?
思い切って通帳を取り上げるまでした方がいいのか?
そんなことを夜中の24時に考えていたのだが、ほとほと馬鹿らしくなって、それ以上はもう何も考えずに寝ることにした。
ただ、少しだけ時間をおいた方がいいのかな、と私は直感的にそう思った。
義母は病気なのか?
何をもって病気と定義するかによるが、その行動は病的であるに違いない。
借金依存というよりも、ギャンブル依存的な脳内なのだろうか。
よくわからない。
病気の対処法はわからないが、病的な人が金融機関からお金を借りるのを止めることはできるのか?一応ある。
貸付自粛制度
https://www.holos.jp/media/kashitukejisyukuseido.php
日本貸金業協会に本人、もしくは二等親内の親族が本人代理で登録できるようだ。
あくまで貸付自粛であり、本人が登録を解除したり、金融機関の審査が通ってしまえば、借金はできるらしい。
どこまでも金を貸したい世の中である。
依存症、病気としてのカウンセリングは、東京ではちらほらあるようだが、ちょっと田舎の方では難しいのかもしれない
コメント
コメントを投稿